2日目は能登半島前編。金沢市内~輪島までの旅。
●2日目のルート
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ
日本で唯一 車で砂浜を走れる全長約8kmドライブウェイ。初体験!(^^)!
砂浜なので埋もれてしまうのでは?と思っていたが、砂はふみ固められていて爽快に走れる♪気持ちいいドライブ!!
観光バスも走れるみたい。
能登金剛
風光明媚な景色が堪能できる中能登 能登金剛(福浦~関野鼻(せきのはな)までの志賀町(しかまち)一帯 約30kmの海岸線)エリアへ。
旧福浦灯台
まずは、日本最古の木造灯台 旧福浦灯台へ。1608年 福浦の地元住民 日野資信(すけのぶ)が、かがり火をたき、夜の暗い海を航行する船を導いたことが灯台の始まりだそう
巌門
車で10分ほどの巌門(がんもん)へ。日本海の荒波が作り上げた高さ15m 幅6m 奥行60m の巨大な洞門。
機具岩
能登金剛 奇岩の1つである機具岩(はたごいわ)。機織り(はたおり)の道具のような岩々から成り立っていることから名付けられたそう。
高さ16m(女岩)と12m(男岩)の岩の2つの岩が寄り添うように並んでいる夫婦岩。太いしめ縄で結ばれている!
夕焼けも綺麗そう♪
世界一長いベンチ
1989年 ギネスブックに掲載された全長460.9m の世界一長いベンチ。
現在は、世界一ではないようだが “世界一”の名称はそのまま残しているよう。
ヤセの断崖・義経の舟隠し
松本清張 推理小説 ゼロの焦点 舞台となった断崖絶壁であるヤセの断崖。
5分ほど歩くと、1185年 源義経が頼朝の追手から奥州 平泉に逃れる際、荒波を避けるため48隻の舟を隠したと伝えられている断崖絶壁の細長い入り江 義経の舟隠しに到着。
ここに48隻もの舟が入った(かつ隠せた)のか!と思った。
輪島
琴ヶ浜
土地の娘 お小夜(さよ)と若き船乗り重蔵の悲しい恋の物語から “泣き砂の浜” とも呼ばれる琴ヶ浜(ことがはま)。
踏みしめてみたけど、なかなかった( 一一)
黒島地区
黒瓦の屋根まちなみ 2009年 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された黒島地区へ。
もともとは、北前船(基本的な航路は大阪~北海道の往復)の船主・船員 居住地として栄えていた海辺の集落。
間垣の里 上大沢
NHK連続テレビ小説 まれ ゆかりの場所でもある間垣(まがき)の里 上大沢へ。間垣でぐるりと集落が囲われている!
“間垣”は、高さ3-5mの苦竹(にがたけ)や真竹(まだけ)を割ったものを隙間なく並べた垣根で、夏は西日を遮る効果があり、冬は日本海から吹きつける強い季節風から家屋をまもっているとのこと。
毎年10月中旬~11月に間垣の補修をしているそう。
白米千枚田
世界農業遺産・日本の棚田100選にも選定されている、日本海に面した急斜面に1004枚の田が連なる能登の代表的景観 白米千枚田(しろよねせんまいだ)へ。
1つ1つの田んぼが小さく、耕運機も入らないため手作業で栽培されているそう。最も小さい水田は 0.2平米。
10月中旬~3月中旬に行われている(今年度は、2022/10/22~2023/3/12)イルミネーション 「あぜのきらめき」。
25,000個のソーラーLED 4色が日没から4時間 15分毎に色を変えて点灯される!
全部は見ていないが、個人的にはゴールドが好きだな(#^^#)
2日目は輪島のお宿へ。
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