タシケントからアフロシャブ号(日本で言う新幹線)に乗って、約2時間。
ウズベキスタンと言えば!の世界遺産都市 サマルカンドへ。
”サマル”には、”人々が出会う”、”カンド”には、”街”という意があるとのこと、その名のとおり古代からシルクロードのオアシス都市として反映してきた街で “青の都” と呼ばれている。
サマルカンドブルーが美しい♪
全体行程はこちら↓
●散策経路
ビビハニム・モスク
朝のお散歩でホテル近くのビビハニム・モスクを1周。
ウズベキスタンの英雄 ティムールが、妻 ビビハニムのために建てたモスク。ゲートの高さは約40m。
朝の光が美しい。
シャヒーズィンダ廟
ティムール一族ゆかりの人々 11名が眠るお墓。
9-15世紀に建てられたもので、廟は手前が新しく、奥に行くほど古いものとなる。
光の加減上、午前中訪れるのがおすすめ!というシャヒーズィンダ廟へこちらも朝のお散歩を兼ねて♪
外観
天国への階段。
上りと下りの段数それぞれ数えて同じであれば天国へ行かれるという言い伝えがある。
レギスタン広場を望む
この景色好き☆
いつまででも見ていられる(#^.^#)
レギスタン広場
メインどころのレギスタン広場。朝から晩まで様々な景色を堪能!
3つのマドラサ(イスラム神学校)がどーんと建っており、青く輝くドーム、壁面の青のモザイクタイルがなんとも言えず美しい☆
当時は、シルクロードの交差路として、東西の交易商人がいきかい、バザールが開かれ大いににぎわっていたとのこと(^^♪
現在は、中はお土産もの屋さんになっている。
①左手:1417年完成、ウルグ・ベク・マドラサ。ティムール孫で天文学者 ウルグベクが建設。
②右手:1636年完成、シェルドル・マドラサ
③正面:1660年完成、ティラカリ・マドラサ
シェルドル・マドラサ。
“シェルドル”とはタジク語で、”ライオン”の意だそう。
ティラカリ・マドラサ内 礼拝堂。
眩い金色。 “ティラカリ”は、”金箔を施された”という意だそうな。
建設時、5kgの金箔が使われており、修復時にも3kg の金箔が使われたよう。
ドーム上に見えたが、実際は平面らしいΣ( ̄□ ̄|||)
ティラカリ・マドラサ
ウルグ・ベク・メドレセ 北側のミナレット(塔)。
100,000スム(約1,200円)で上れる。結構急な せまーいらせん階段を上っていく。。
人とすれ違わないことを祈る( 一一)
ミナレットの上から眺めるシェルドル・マドラサ。
頂上では、一人のみが頭をひょこっと出せる状態になっているので結構怖い(^_^;)
偶像崇拝禁止のイスラム教にて、当時物議をかましたという トラ(ライオン?)がシカをおっているというアーチがくっきり。
キケンを犯してまでのメッセージとして、トラ(ライオン?)は”学生”、シカは”知識”を表し、学生は永遠に知識をおいかけよう!
ビビハニム・モスクも見える!
夕暮れ時。
ほんのり明かりが灯りだした(#^^#)
夜のライトアップ。
ど派手?な色になるときもあるようだが、個人的には落ち着いているこーいう色のほうが好き☆
浮かび上がるティラカリ・マドラサ
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